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2007年08月08日

予選トラブルの発端はハミルトンのチームからの指示無視


実は、ハンガリーGPでルイス・ハミルトンがロン・デニス監督と激しい口論をしていたみたいです。

予選直後の映像で、ピットウォールにいたデニスがヘッドフォンをディスプレイに投げつける映像がフジテレビでも放送が流れてましたけど、これはハミルトンとの口論が原因だったみたいです。あの編集じゃあ、アロンソに怒ってるみたいでしたよね。

 やはりどこでも、デニスの怒りは、フェルナンド・アロンソがハミルトンの最後のアタックを邪魔したことに対するものだと推測されていたみたいですけど、イギリス各紙がデニスとハミルトンの無線交信を分析したところ、実際はそうではなかったことが分かってみたいです。

 ハミルトンはチームラジオを通してデニスをののしり、そこから激しいやりとりが始まったみたいですよ。

「二度と僕にこんなナメた真似をするな(Don't ever f*cking do that to me again.)」とハミルトンは言って、これに対してデニスは「二度と私にそんな口をきくな(Don't ever f*cking speak to me like that.)」と言い返したんだって。

 そもそも予選での騒動のきっかけは、ハミルトンがチームの指示を無視して、アロンソの燃料消費ラップを邪魔したことみたいです。

アロンソの降格によりハミルトンがポールポジションになり、そこから優勝したわけですが、勝利によって状況は多少よくなったものの、予選後にはチームは最悪の雰囲気だったことをハミルトンは認めていて、

「戻ってきたら、その場はしんとしていて、ほとんど会話がなかった」と、ハミルトンはレース後の記者会見で語っていたんだって。

「エンジニアのところに行っていつもどおりデブリーフィングをした。それからマーティン・ウィットマーシュ、フェルナンド、彼のメカニック、僕、僕のメカニックで、プログラムの進行について話をした」

「僕は、なぜやるように言われたことをやらなかったのだと聞かれて、説明をした。“ミスをした。申し訳なかった。もうこんなことはしない。でももう起こってしまったことだし、忘れて先に進もう。ふたりともフロントロウに並んだんだから、落ち込むことはない”とね」

「ロンと無線で口論したから、彼は当然怒っていると思った。彼は教訓を与えてくれたんだと思うから、僕はそれを甘んじて受けた。もちろん昨日は彼はハッピーだったとはいえない。僕らはプロフェッショナルな態度で話し合わなければならなかった。僕は彼に自分の考えを話し、彼はそれを尊重してくれた。彼は“分かった。それもきみの個性の一部だし、きみからすればその方がよかったのかもしれないということで、尊重しよう”と言ってくれた。僕らは互いを理解し、今日は一からのスタートとなった」

「ロンとは10年近い付き合いだ。今回のことはチームにとってとても大きな出来事であり、問題だが、僕らの関係はとても強いものなので、今後こういうことが起こることはないだろう。僕らはさらに上を目指し、さらに向上するべく、前に進んでいくよ」

ハミルトンがこう言うのは分かるけど、でもアロンソにしてみたら、「はい、そうですね」ってわけには行きませんよね。

それ以前に、アロンソはもうすでに来期の契約がないかもしれないことを言われていたみたいですね。それなら、アロンソは素直にチームで頑張れないですね。

【8月8日 AFP】F1に参戦するマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が、チームメイトのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)との確執により、チームのロン・デニス(Ron Dennis)代表から2007年シーズン終了後に移籍が可能であると伝えられていたことを英タイムズ(The Times)紙は7日に報じた。

 同紙は確かな情報筋の話として「チームはアロンソに愛想をつかしているので、本人にチームを離れても構わないことを伝えたということです。代表はアロンソとハミルトンの両者に対し怒っている」とアロンソが契約を満了せずにチームを去ることになる可能性があることを伝えた。

 アロンソがマクラーレンを去ることになった場合には、2年連続でドライバーズタイトルを獲得したルノー(Renault)への復帰か、ニック・ハイドフェルド(Nick Heidfeld)との2008年の契約に合意していないBMWザウバー(BMW Sauber)への移籍が有力視されている。スペインのスポーツ紙「マルカ(Marca)」からマクラーレンに残留するか否かの取材を受けたアロンソは「分からない」とコメントを出している。

 アロンソは、4日に行われた第11戦・ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2007)・予選においてピットストップで必要以上にマシンを止めてハミルトンを妨害し、ハミルトンに最後のアタックをさせなかったとの判断を下され、グリッドの降格処分を受けた。

 マクラーレンは、ピットストップでの遅れはアロンソを先行させるというチームの指示に従わず混乱をもたらしたハミルトンに原因があると主張したが、国際自動車連盟(Federation Internationale de l’Automobile:FIA)は、マクラーレンの主張を認めずにアロンソにはグリッドの降格、マクラーレンには同グランプリでの獲得ポイントを無効とする処分を下していた。

(c)AFP

チームとしては、アロンソをかばう証言をしたのだから、アロンソは喜んでもいいのかも。

まだまだ混乱は続きそうですね。
posted by 頑張れ!ルイス・ハミルトン at 18:10| F1グランプリレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする