関連写真 26枚 両手を突き上げるハミルトン。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK
アロンソの降格処分で荒れるかと思ったハンガリーグランプリでしたが、淡々と終わった感じでしょうか。
レース前に中嶋悟の息子・中嶋一貴選手が2位に入った様子や、親子の会話やコース上からのレポートがありましたが、あっちのレースの方が荒れてましたね。すごいスピン&クラッシュでした。
レース中のアナウンサーの話だと、予選で最初にロン・デニスの指示を無視したのは、ハミルトンだったと言うではないですか!「アロンソを先に行かせろ」という指示を無視したらしいのです。
たしかに、予選の第3ラウンドで、ピットレーンにスタートを待って並んでいるシーンが、上空からの映像で映されていたときに、トップの2台がマクラーレンだったのですが、2台目の車が右斜め後ろに付けていたんですよね。
あれって、きっと後ろがアロンソだったんじゃないのかなぁ。
で、ロン・デニス監督が「アロンソを先に行かせろ」って指示を出したのに、ハミルトンが無視したことで、アロンソは「くそ〜」って思いがあったのかも知れないですね。
で、最後にその行為を戒める意味でちょっと嫌がらせしたところ、それが世界中に放送されたものだから、単純なチーム内のイザコザで収まらずに、処分されてしまうことになったという感じでしょうか。
ハミルトンは指示を無視したことで監督から注意があっただろうから、アロンソが熱くならずにいれば、アロンソの方にいい流れが来たかもしれないのにね。
でも、アロンソにしてみれば、やはりチョット腹が立ったんだろうなぁ。分からないではない。
新人のくせに、ちょっと勝ってるからっていい気になってるように思いますもんね。「俺はワールドチャンピオンなんだぞ!もっと敬意を払え!」って思っちゃいますもんね。
まぁ、アロンソだって、そういう態度でミハエル・シューマッハに接していたんだから、歴史は繰り返すって言うか、因果応報って言うか、いつの時代も、若くて速いドライバーが出てくると、こんなふうになりますよね。どの世界でもそうなんですけど、F1はそれが顕著に出る感じ。命がけってこともあるし、お金も名誉も大きいから、そのパワーがすごいんですかねぇ〜。
プロストとセナ、セナとシューマッハ、シューマッハとアロンソ、アロンソとハミルトン・・・。
いつの時代もそうですよね。
セナ・プロスト時代に比べて良いのは、すぐにぶつからないことですね。セナ・プロの二人って、どちらも譲らないから、すぐに2台でぶつかってましたもんね。今は、ケンカしながらも、一応フェアプレーで戦っていると思います。お行儀が良くなったんでしょうね。
【8月5日 AFP】F1第11戦・ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2007)・決勝。ポールポジションからスタートしたマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は、1時間35分52秒991を記録して今季3勝目を挙げた。
チームメイト、フェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)のグリッド降格処分によりポールポジションからのスタートとなったハミルトンは、僅か1秒差まで追い上げてきたフェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)を見事に押さえ込み優勝を果たした。
ドライバーズランキングポイントを80に伸ばしたハミルトンは、ランキング2位のアロンソとのポイント差を7に広げた。
レース後の会見に臨んだハミルトンは「チームにとっては残念なことだが、とても波乱の多い週末にだった。それでもチームは前を向いていて、どんな事態も我々を止めることが出来ないことがはっきりした」と今回の騒動について語った。
4日の予選では最終ラップにポールポジションを獲得したアロンソだが、ピットストップで必要以上にマシンを止め時間を稼ぎ、ハミルトンに最後のアタックをさせなかったとの判断を下され、6番グリッドへの降格処分を受けた。
前方を走るトヨタ(Toyota)のラルフ・シューマッハ(Ralf Schumacher)を追い越すのに時間をとられたアロンソは、最後まで3番手を走るBMWザウバー(BMW Sauber)のニック・ハイドフェルド(Nick Heidfeld)をかわすことが出来ず4位に終わった。
■決勝結果
1位:ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)/マクラーレン・メルセデス - 1:35分52秒991
2位:キミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)/フェラーリ(Ferrari) - 1時間35分53秒706
3位:ニック・ハイドフェルド(Nick Heidfeld)/BMWザウバー(BMW Sauber) - 1時間36分36秒120
4位:フェルナンド・アロンソ/マクラーレン・メルセデス - 1時間36分37秒849
5位:ロベルト・クビカ(Robert Kubica)/BMWザウバー - 1時間36分40秒607
15位:佐藤琢磨(Takuma Sato)/スーパーアグリ(Super Aguri) - 1周回遅れ
(c)AFP/Andrew Fagan
山本左近は、あっという間にコースアウトしてリタイヤでしたね。
残念。
それにしても、やっぱり琢磨のインタビューがないのは寂しい。
阿久里監督の声も聞きたいのになぁ。フジテレビとの間に何かがあるのでしょうか?
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